お知らせ:10年ぶりくらいに友だちとミニコミ作ったので、文学フリマに出ます

12月1日に、東京ビッグサイトで開かれる「文学フリマ」というイベントに出ます。学生時代の友人たちと10年ぶりくらいに集まり、「放課後」というミニコミシリーズを復活させました。売ります。1000円です。ブースは「s-2」だと聞きました。僕もいます。多分。息子を抱っこしながらになると思いますが。

「お酒」を特集した本です。今回、某酒造メーカーに長く勤めていた友人が、飲む場所や飲む人、飲むシチュエーションなどに焦点を当てたミニコミを作りたいという話を持ちかけてきたのがきっかけで生まれた本です。

とは言っても、お酒の魅力や好きな銘柄を語るような趣味人的なムック本ではありません。「そもそも我々が今の生活の中に求めているのは何か」「お酒を飲むとき、我々が本当に欲しているのは何か?」みたいな、突き詰めると「生き方」みたいなことを語り合っている本のような気がします(※私見です)。お酒を売る業界の人たちの話や、パワハラを受けて退職を決意したばかりの男が書くエッセイ、アメリカに長い期間駐在していた一児の母のコラムなど、それぞれの立場、それぞれの視点から書かれたドキュメンタリー色の強い内容です(みんな会わない間に色んなことがあったね……)。

僕は、子育て中のメンバーと一緒に座談会形式で語った「親になってからの、お酒の付き合い方」に参加したり、自分の生活の悩みをまとめたエッセイ「タイムラインから半分降りて」を書いたりしています。あと、お酒のミニコラム一編も。このホームページに書いてあるような文章が好きという非常に奇特な方がいらっしゃれば、喜んでくれるんじゃないかなと思います。(このサイト、1記事だいたい4.50アクセスで、BOTを弾いたら雀の涙ほどの数ではあるのですが、それでもしっかり読んでくれている人はいるみたいなので)

詳細はこちらのリンクを確認ください。

https://note.com/houkago_editors/n/nee680490796c

そもそも「放課後」は、僕が他の大学にモグリして、好きな先生の講義を受けていたら(※15年前はそういうのが許される雰囲気だったこと、当時の先生にも許可を得ていたことをご留意ください)、たまたまミニコミに詳しいメンバーたちと繋がりができ、学生の勢いのままに「ミニコミ作ろ!文フリ出そう!」となって生まれたサークルです。今回、その馴れ初めについても語られたコラムが収録されているので、詳しくはそっちを読んでもらいたいのですが、とにかく学生時代の大切な思い出ですし、疲れた中年になった後も繋がりが途絶えなかったのは嬉しい限りです。正直売れる売れないを抜きにして、活動を続けられることが何よりの価値だなと思っています。

余談ですが、参加しているメンバーの1人が「ジモコロ」というメディアで文学フリマ運営へのインタビューを手掛けています。10年前にも同じ運営代表の方にインタビューしたことがあったので、なんというか人の縁というものの強さを感じました。

皆さんともお会いできたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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